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フィリピンのチーズ

世界の水牛の96%が東南アジアで飼育されていますが、フィリピンではほとんどが農作のための役牛であり、乳牛の頭数は極めて少なく、乳製品文化は根付いていません。ただし、フィリピンはスペインの植民地時代に独自のチーズが発展し、水牛のカッテージチーズ「ケソンプティ」が造られています。

「ケソンプティ」

ケソンプティはフィリピンの言語、タガログ語でkesong puti。putiは白いの意味で、kesongはスペイン語のqueso(チーズ)から来ているとされています。(フィリピンは長い間、スペインの植民地でした) 水牛乳のカッテージチーズのため、ヨーグルトに似た酸味があります。

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