ウズベキスタンは中央アジアにある国で、シルクロードの中継地として繁栄し、美しい建物が残るエキゾチックな国として、近年人気が出ています。
元来遊牧民の国なので、草原での生育に適した羊や山羊の酸凝固チーズが定着しています。ただし、現在は牛乳製も多いようです。
市場では酸凝固のカッテージや熱凝固のリコッタ風のチーズがたくさん計り売りで売られていました。
また、乾燥させたチーズは”クルト”と呼ばれており、ピンポン玉のような大きさと形をしています。大変硬質で酸味の強いチーズです。乾燥させることで、保存出来るという遊牧民の知恵から生まれました。
チーズを楽しむ
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